英語を最短でものにする

最短ルートとしての「英検」「受験参考書」のすすめ

はじめての英検

初めて英検を受けてみました。

 ※準1級と1級 

※6/4 明治学院大学で受験しました

 

とりあえず自己採点 

Reading 

part1 単語問題は以外と難しくなかった(25問中 18問正解)

part2 解答の根拠に確信はないが、なんとなく出来た(6問中 5問)

part3 さらに解答の根拠は薄い。半分フィーリング。(20問中12問)

    (もう少しじっくり読めれば正解できるが、とにかく時間がない。)

part4 基本的な論述パターンに当てはめて書けば難しくはないと感じた。(点数不明)

 

・時間が全く足りない。後半はほぼ塗り絵になった。速読力が必要。→ 多読

・出題傾向に慣れていない。→過去問に体当たりして傾向を体得する。

・時間配分を知らない。→過去問を繰り返して最適化を図る。

           →各partごとに時間を計測して、戦略を立てる。

・part1に割く時間を削り、読解にあてる。

・俗に言われる問題先読みは有効なのだろうか。疑問が残った。

・作文に関して、雛形は体得済み。アウトプットの自動化をさらに進めて時間短縮。

・読解→解答 に時間がかかってしまうので、単語と作文にかける時間を削る他ない。

 

Listening

・part1 フィーリング多し。(10問中4問正解)

・part2 読まれる英文についていけず。(10問中4問)

      選択肢を読む時間的余裕がない。

・part3 situationを読んで把握する時間すらない。結果フィーリング。

                     (5問中2問)

・part4 まず、読まれる英文のあまりの長さに引く。

      頭に入って来ず完全に空読み。結果、ほぼ塗り絵。(2問中1問)

 

リスニングの感想

・結局はリスニング=読解力(速読力)だと実感。英文読解を目でなく、耳でやっている。 

 

・読解力(速読力)がないために、問題文先読みが上手くできてない。

 

・英文を一度だけ読んで理解する力が弱い。(リスニングは返り読みができない。)

 

・問題形式、出題形式、解答テクニックを知らない。 

 

 

全体を通して

 今回はとりあえず、自分がどれだけ英検1級に程遠いか(あるいは近いのか)を知るため試食的に受けてみた。全くできませんでしたが、1級と自分との距離感は体で感じられたので目的は達成した。リーディングに関しては思っていたより出来てたので、自信になった。(とはいえ自信をもって解答までたどり着いたのは少ない)

 

 

今後の方針

・語彙力の底上げはとりあえず据え置き。

・英文を「素早く正確に」読む練習をする必要がある。

・読んだ英文を「正解につなげる」得点力というか問題解答力を身につける。 

・英検の過去問に毎日触れて体に馴染ませる

 ・リスニングは過去問のスクリプトを読むことから着手

 

いきなりスクリプトから目で見て傾向をつかむ(語彙を拾いつつ)

→音読によってさらに身体に馴染ませる(頭から理解していく事を意識しながら)

→各パートの出題傾向に慣れる(自分なりの解答テクニックを構築)

→音声で本番同様に問題を解く。