英語を最短でものにする

最短ルートとしての「英検」「受験参考書」のすすめ

1級リスニング対策 step1

渋々ながらリスニング対策をしています。

「リスニング力」=「読解力」との考えから

1級リスニングの過去問を、いきなりスクリプトから読み始めています。

(つまり読んで分からない英文が、一度聞いただけで分かるわけがない)

 

感想。

1級といえども、リーディングに比べるとリスニングの英文自体は意外とやさしめ。

 

では、何でリスニングが出来ないのだろう?

・・・と考えてみるに、やっぱり返り読みかと。

 

自分は、幸か不幸か大学受験時の癖が抜けず、英文を読む時に

(ほぼほぼ自動化されつつあるものの)品詞分解をしつつ読んでいた。

リスニングの場合、1回しか読み上げられない関係上、読解時に「ん?」と

引っかかった部分の構文とったり、前後の文脈を行きつ戻りつしつつ英文解釈

なんてことはできない。頭から一発で理解していくほかないのだ。

で、このスキルが不足しているなと。

 

というわけで自分の読解スタイルを、英文を頭から理解していくいわゆる直読直解スタイルに修正中。 そんなこともあり、リスニングの勉強なのにリスニング問題集のスクリプトを読むことばかりしている。人間面白いもので、「頭から理解!返り読み厳禁!」と意識するだけで少しずつそれが出来るようになってくるから不思議だ。

今後の方向としてはあと2週は読みこみ、内容理解をしてから音声に入ろうと思う。