英語を最短でものにする

最短ルートとしての「英検」「受験参考書」のすすめ

【聞けない理由】「空読み」の仕組みと対策

僕はリスニングができない(山田詠美風)

その原因の一つが分かった。

間違いなく「空聞き」をやらかしてる。

 

「空聞き」という言葉は俺が今勝手に作った言葉だが、

要は「空読み(からよみ)」のリスニングバージョンです。

結論から言えば、空読みさえ克服できてないのに、いわんや空聞きをやということ。

だから、対策としてまずはリーディング時の空読みを潰していくことになる。

以上。

 

「空読みについて」

リーディングをしてると、一つ一つの単語は簡単なのに、それがフレーズ、さらには文章となってくるとなぜか内容が頭に全く入ってこないが事がある。それが「空読み」だ。理由はシンプルで、簡単な単語が並んでいるとついさらっと流すように読んでしまい、その結果、意味理解ができるところまで深く読んでいないのだ。

例えばぼーっとしながら車窓から街の看板などを眺めている時、それが日本語の「形」としては何の違和感もないのに不思議なほど「意味内容」が入ってきてないのと一緒だ。

 

で、自分は意識していても、「空読み」になっている時がかなり多い。

その原因は、英語の語順(文型、語法など含む)が自動化(無意識化)されていないのに、それを超える速さでリーディグしているからだ。

まぁ、普通は1日24時間のうち、20数時間は日本語で生活しているわけで、英語に触れる時もついつい「日本語脳」モードで接してしまうことはむしろ自然かも。

 

とはいえこれを少しずつ矯正していかねばなるまい!英検に受かるためには!そのためには俺のバカ脳ミソ内にあるポンコツ「日本語脳↔︎英語脳」切り替えスイッチを鍛錬していく必要がある。

 

具体的には、単位ごとの意味をとりながらしっかりと「内容をつかむ」ために、意味のまとまり(センスグループ)を意識して読んでいくしかないだろう。

例えば you used to drink when you were 16! という英文を

you used to drink /when you were 16! (酒を飲んでた/16の時に)という感じで区切っていく。

 

しばらくは『英検1級リスニング問題150』のスクリプト

センスグループを意識しながら(軽いスラッシュリーディングのような感じ)音読する練習をしていこうと思う。

 

まとめ

【現状】空聞き多発

【課題】英語の語順理解の自動化

【対策】読解時にセンスグループの意識