英語を最短でものにする

最短ルートとしての「英検」「受験参考書」のすすめ

【解説】英文熟考10

Whether in elementary school or in high school, one sign of a good teacher is whether he or she can find out a student who is in trouble and help that student get out of it.

「小学校でも中、高校でも、良い教師かどう者は、困っている生徒に気づきその子が困難から抜け出すのを手助けしてやることができるかとうがで決まる。」

 

 

【読み方】

①Whetherは意味は2通りある

 名詞節の場合=「〜かどうか」

 副詞節の場合=「たとえ〜だろうとも」

 

whether in elementary school or in high school 

(たとえ小学校だろうが、高校だろうが)

 

whether he or she can find our a student who is in troube and help

(彼が、困っている生徒を見つけ出し、助けてあげられるかどうか

 

② help O C  「O=Cをヘルプする」「OがCするのをヘルプしてあげる」

 単なる第五文型だが、help O Cの形でよく出てくる。

 help (that student) = (get out of it).

   その生徒=そこから抜け出す。それをヘルプする。

 

【あえて直訳】

 たとえ小学校だろうが高校だろうが、良い教師の1つの目印は、その教師が困っている生徒を見つけ出し、そこから抜け出すのを手助けしてやれるかどうか、である。

 

【ポイント】

1つの文章の中に、whetherの2通りの訳し方が入っています。

whether の使い方に慣れるにはコスパの高い例文です。