英語を最短でものにする

最短ルートとしての「英検」「受験参考書」のすすめ

【解説】英文熟考07

You may recognize what you hear and read,but you almost certainly still have some way to go before you can produce the language of the dialogues correctly and fluently.

(聞いたり見たりすることは認識できるかもしれないが、対話に使う言語を正確にすらすらと作り出すためにはもう少し時間がかかることは、ほぼ間違いない)

 

【読み方】

①名詞節を作るWhat

 what はカタマリを作り、それ全体が名詞として機能する(名詞節)

 訳は「〜なこと」「〜なもの」

 what you hear and read 「聞いたり見たりすること」

 

②接続詞のbefore 

 beforeは(接続詞・前置詞・副詞)の3つの用法がある。

 「接続詞」の場合、before S Vのカタマリを作って「SVする前に」と訳す

  before you can produce the language

  「言葉を作り出す前に」

 

③補足説明を付け足すof

 「何か足りない」を補うときに、of で後ろから補う

  the language  「言葉」 ←何の言葉?

 the language (of the dialogues 「(会話の際の)言葉」

 

【あえて直訳】(日本語として不自然ですが、なるべく英語の語順で訳しています)

あなたは認識できるかもしれない。聞いたり読んだりする事を。

しかし、ほぼ確実なのは、それでもまだ時間が必要である。

会話の際にすらすらと言葉を作りだす事ができる前には。